新潟腸美人風 棒棒鶏ソース

進化の過程の中では脳よりも腸が先に誕生したとか。それ位に腸は原始的で大事なもの!体の土台に近い腸内環境を整えることが、健全な心身への早道。つまり美への早道。そこで新潟腸美人を創る会には、おなかの調子を整える日本古来の発酵食品をたっぷり使ったソースとデップを持参しました。参加者のお子さん達も「美味しい!」と言って、野菜に付けて食べてくれていたのが、本当にうれしかったです。
さてさて、発酵食品と言えば、新潟にもいろいろあります。麹のメッカ!新潟には味噌、醤油、日本酒、甘酒、納豆等など
棒棒鶏ソース海外での暮らしが長い人達が集まると「色々と作って食べるようになるよね!」という話によくなります。私も色々と作ってきました。発酵食品だけでも、納豆、味噌、甘酒、どぶろく(?)、ザワークラウト、サワードゥ、ヨーグルト、梅酒、紅茶きのこ、酵素シロップ等。
写真ないので我が家のキッチン研究室をお見せできなくて残念。ずらりと並んだ発酵食品の数々。発酵は、その過程を見ているだけでも楽しい!更に香りも楽しめる!それらの容器を子供と一緒に「美味しくなあれ、美味しくなあれ。」と呟きながら撫でたり、お酒に至っては音も楽しめるので、静けさがある時には「聞こえるよね。」とよく言っておりました。
今回の写真では新潟市中央区礎町通一ノ町にある明治41年創業の竹林味噌醸造所の八丁味噌を使っています。お味噌は計り売りされているので、数種類購入し料理に合わせて使い分けが出来るので、とても便利! 料理の腕が上がったように感じさせてくれますよ。女将さんは気さくで素敵な方! お料理にも詳しく、私の質問にも親切に答えてくださいました。店内は新旧をバランスよく配置し落ち着いた空間に仕上がっています。そして、また、普通のお味噌以外にも色々な関連商品があり、息子は「チーズの味噌漬け」と「もろみ味噌」にはまっておりました。ニュージーランドへ味噌を何種類か持ち帰りましたが、その際の梱包も完璧にして下さり、途中で計り売りの味噌が漏れることも有りませんでした。感謝!ニュージーランドから、買出しに行きたいなぁ。
~腸美人~万能棒棒鶏ソース

材料

  • 練りごま(タヒニ) 大さじ3
  • しょうゆ 大さじ1
  • りんご酢 大さじ1
  • 味噌 大さじ1
  • 甘酒 大さじ1
  • 豆板醤 小さじ1
  • ケルプパウダーもしくは粒状 ひとつまみ

作り方

全ての材料を合わせる。Bon Appetit。
*お好みで、にんにくや生姜を適宜どうぞ。練りごまがない場合は、すりごま大さじ3とごま油大さじ1で代用できます。