乳酸菌タップリの生姜

生姜を干乾びさせることなく長期保存方できて、とっても簡単な乳酸発酵生姜の作り方をご紹介します。
様々な作り方がありますが、私はザワークラウトと同じ様に作ります。
 

出来上がりの味は、甘みがなく酸味の弱い「お寿司のガリ」のような感じです。

出来上がった、乳酸発酵生姜は、生の生姜と同様に料理に使う他に
薬味
料理のアクセントとして、仕上げに加える
醤油、すりごま、ハチミツ等を加えて、ご飯のお供として、楽しんでいます。

ちなみに、生姜に含まれているシンゲロールは、80度以上に加熱することで身体を温めるショウガオールの成分に変ります。その際に乳酸菌は死滅しても腸内細菌の餌になるので大丈夫です。

簡単なので、作って頂けたら嬉しです????

ショウガ―ルと乳酸菌タップリの焼きそば!

材料

生姜 好きなだけ
塩 生姜の重量の1~2%
*卵の大きさ位の生姜一片であれば、一つまみの塩で充分です。

作り方

  1. 生姜を良く洗い汚れを落とす。
  2. 生姜をみじん切りにする。(摩り下ろしても良い)
  3. 塩でさっと生姜を揉む。
  4. 容器に生姜を入れて水分が上がるまで押す。
  5. 室温が高ければ2日位で、生姜の辛さが減り酸味が出てきたら乳酸発酵が進んでいる合図。
  6. 冷蔵庫で保存。

*乳酸発酵を早めたい場合

レーズン、リンゴの皮、キャベツなど果物や野菜の酵母の力を借りる。
私は生姜一片に対して、レーズン一粒使いました。

それでは、また!

目指せ、腸美人!

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